【心電図】

心電図の波形を見ることで不整脈や狭心症などの病気がわかります。

【超音波検査】

 超音波を発信し、そこから返ってくるエコー(反射波)を受診し、コンピュータ処理 で画像化して診断するのが超音波検査(腹部エコー)です。肝臓、胆嚢、膵臓の 診断に重要です。

また、心臓超音波は、臓器や組織にあたると、歪が生じるので、心臓からエコーを受信して画像に映し出し、心臓の動きを観察します。

 放射線を使用するX線レントゲン装置、X線CT装置、核医学診断装置と比較して被曝がないため、どなたでも安心してお受けていただける検査です。


【動脈硬化度検査】

自覚症状がないことから「沈黙の殺人者」と呼ばれる動脈硬化症ですが、それが簡単に発見できる検査です。

 この検査では、①動脈のかたさ ②動脈の詰まり③血管年齢 がわかります。

 動脈硬化には自覚症状はほとんどありませんが、心臓や脳などに影響が出てくると、 重大な病気に進む前ぶれともいえる症状がみられることがあります。